3人の整備士が、素敵な笑顔で迎えてくださるのは、高柳社長が2人の息子さんと営むトライズポイントオートワークスさんです。高柳社長は、30歳の時に「整備士になる」決断をして、勤めていたパソコン製造会社を退職しこの業界に入りました。元々車、特にミニクーパーが大好きだった社長は、いつもお世話になっていたミニクーパー専門店の扉を叩きます。自分の愛車を時々整備していたとはいえ、プロとして携わるには当然「資格」が必要です。働きながら勉強し、資格取得は勿論ですが、技術も磨き25年間勤務しました。
平成30年5月独立。同じ整備士の道を選んだ息子さん2人と共に、新なスタート切をりました。社名の由来は「山頂」を意味する「トライアルポイント」から。3人で頂点を目指すことに「挑戦する」との決意から、トライアルをトライズに変え「トライズポイントオートワークス」としました。父子の絆を感じる素敵な社名です。創業6年目となる現在、広告等は一切出していないのですが、お客様の輪が広がっています。後発の整備工場であるとの思いから、お客様の依頼は断らない、難しい依頼も「出来ない」ではなく「出来る方法」をとことん考える。そんな姿勢から、信頼が信頼を呼んでいます。
社長の趣味はバイク。そして、今はなかなか行く機会を持てていないとのことですが、登山、渓流つり、キャンプ等々。キャンプ用ランタンの修理も請負います。(全国から依頼が来ています)お客様からの「ありがとう」が何より嬉しい。自動車整備の道を目指して良かった。と語る高柳社長。3人で目指す「トライアルポイント」への挑戦は続きます。